10万円給付について(今更ですが・・・)
2021年10月31日に衆議院議員総選挙がありました。
今回は選挙に行きましたか???
私は40代ですが、20歳から自分が住んでいる町の市議会や市長選挙から国政選挙
まで毎回行っています。
毎回選挙後の投票率を見ては落胆します。
現実に高齢で寝たきりの方や病気などで投票に行けない方は常にいてまして
投票率100%は無理なのは十分承知しています。
しかし全体で65%~70%くらいはあっても良いのではと毎回思います。
今回は特に新型コロナウイルス感染症もあり、今の政権や国会議員の方々が
どれだけ国民目線ではなかったか痛感したと思います。
それなのに2021年衆議院議員総選挙の投票率はなんと55.93%と
戦後3番目に低い水準だったそうです。
(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013330811000.html)
NHKのネット記事を参照しています。
その前の投票率は下記になります。
選挙結果も自民党が単独過半数(233議席)を確保し、国会運営を有利に運べる「
安定多数」(244議席)も押さえたことに落胆したと言うより、私は絶対に嫌ですが
これから先も良いように搾取されても良いという結果を皆さんは受け入れたと
思いました。
こんな事を書くと小選挙区に投票したい候補者がいないや比例もまともな政党が
ないだとか、言われなくてもわかっていることを言ったり、無関心で結局投票に
行かなかった人たちが約45%もいたのも確かです。
(本当は行きたいけど行けなかった人も含めていて申し訳ないですが。。。)
ちなみに私は自民党には投票していません。
私の地域の小選挙区は自民党・立憲民主党・日本維新の会3名で争っておりました。
正直どこも投票したくありませんでしたが、最終白票では何も意味がないので
「日本維新の会」の候補者を選択しました。
比例代表は国民目線に一番近いと思いました「国民民主党」に投票しました。
長々と前置きしましたが、今回一番言いたいのは、10万円給付ルール
めぐり「不公平」と言っている人たちに
①選挙に行き投票しましたか?
②ちゃんと公約を見て投票しましたか??
ちゃんと各政党の公約をみて投票に行かれた方は残念であり大いに不満を
言えるでしょう。
しかし投票に行かない人や公約も見ず「自民党」や「公明党」に投票したかたが
「不公平」などと言える資格はあるのでしょうか???
まさに「愚の骨頂」です。
過去の自民党政治の安倍内閣・菅内閣で経験した一般人が「辛酸を嘗めた」
ことを何も学習できていないと言うことです。
ヒートアップしましたが2022年は第26回参議院議員選挙があります。
このまま永遠に良いように搾取されたいのであれば選挙に
「行かない」や適当に「投票」するで良いでしょう。
私は日本に住み仕事をして給与を取得しています。
私が納めました税金を必要なところで使用してほしいのでこれからも
不定期ですが政治や議員の方のことを書いていきます。
最後に今回各党が挙げていました「経済政策」の公約です。